クレーンゲーム攻略(コツ) PR

【初心者向け】橋渡しのコツ・取り方完全ガイド!フィギュア・箱を安く取るプロ攻略【イラスト&動画付き】

【初心者向け!】橋渡しのコツ・攻略法を手順で解説!【箱景品の取り方!末広がりの攻略も!】

本記事は「橋渡しのコツ」を知りたい初心者さんに向けて、まずは台選び横ハメ・縦ハメの基本を中心に、想定外になった時の取り方を順番にわかりやすく解説していきます。

ゲームセンターやオンクレでは3本爪の確率機と並んで設置台数がもっとも多い橋渡し

橋渡しはかなり奥深い設定でしっかりと台選びや攻略手順を把握しておかないと投資は増えるばかりです。

おばけ
おばけ
僕は連日橋渡しの攻略ライブを行っていて、たくさんのリスナーさんにコツを聞かれています!

そこでこの記事では「橋渡し初心者」に向けてこんな内容でまとめています。

この記事でわかること
  • 取りやすい台の見極め方(初心者編・中級者編)
  • まず覚えるべき「縦ハメ・横ハメ」の基本動作
  • 状況別で使えるテクニック(バランスキャッチ・ちゃぶ台返し・ぶっ刺し)
  • 練習に最適なオンクレ活用法

本記事は自宅に2本爪のUFOキャッチャー相当の筐体を持って日常的にライブ配信してる僕がどのブログよりも豊富な知識でたくさんの写真と動画を使って分かりやすく解説してます!

▼橋渡しで特に取りやすいオンクレ

初回特典が多く何度でも練習で試せる練習台もあって橋渡しの練習に最適なので事前にインストールしておくと便利です!

橋渡しとは

橋渡しとはこんな台!

橋渡しとはこんな台!
  • 攻略難易度

    簡単
    1
    2
    3
    4
    5
    難しい
  • 運要素 or 実力要素

    運重視
    1
    2
    3
    4
    5
    実力重視
  • 設置数(人気の設定か?)

    少ない
    1
    2
    3
    4
    5
    多い

使われるプライズの種類

  • フィギュア
  • ぬいぐるみ
  • 雑貨
  • お菓子

いわゆる「箱モノ」がメイン!
タイトーなどお店によっては「ぬいぐるみ橋渡し」で展開していることもある。
倉庫系ゲーセンなど疑似箱を使ってるお店なら全てのプライズを取り扱える

初心者がつまずくポイント

  • パワーが弱いと難しい
  • 棒の幅(橋幅)の違いで難易度が激変する
  • 箱の種類サイズや重心で動きが全く違う
  • 攻めの形か詰みの形か分からず無駄投資が増えやすい

橋渡しのコツ|初心者が最初に覚えるべき4つのポイント

橋渡しのコツ|初心者が最初に覚えるべき4つのポイント

橋渡しは奥深い設定ですが、初心者さんが最初に覚えるべきポイントはそこまで多くありません。

おばけ
おばけ
まずはこの4つを押さえておくと、無駄な投資を減らしつつ安定して動かせるようになります。

1.アームパワーと爪の角度を簡単チェック

最初の100円でパワーチェック

最初の100円でパワーチェック

プレイ開始の1手目は、「台選びのための1手」 と割り切りましょう。
景品のど真ん中を軽く掴んでみて、

  • 少しでも浮く
  • しっかりとずらせる
  • 片側が持ち上がる

このうち2つでも該当すればパワーに関しては問題ない可能性があります。

ここでしっかり動きをチェックしないと、橋にハマった後で摩擦で景品が動かなくなります。

▼橋渡しのアームパワーが強いオンクレ

おばけ
おばけ
以下のオンクレは橋渡しでもパワーが強くしっかりと景品が動くので上達しやすいのでインストールをおすすめしてます。

他人のプレイを見る

他の人のプレイを見ると、アームパワーや棒の摩擦が無料で分かります。

ただし ガン見はトラブルになりやすい ので、しっかり距離を取って確認しましょう。

また、YouTubeでの店舗配信やオンラインクレーンゲームの観戦であれば見放題なのでしっかり有効活用しましょう!

爪の角度をみる

爪の角度をみる

橋渡しではほとんどの場合ノーマルタイプの爪(10~30度)が使われます。

この爪の角度が付けばつくほど景品を動かしたり持ち上げたりしやすくなります。

かぼちゃくん
かぼちゃくん
基本的にはほとんどの場合で角度30度の爪が使われています。

ただ、たまに角度が10度の爪が使われている時があり、アームパワーが弱い場合この爪での攻略はかなり難易度が高くなります!

おばけ
おばけ
爪の角度が30度であればパワーが弱くても動かしたり持ち上げたりすることができる

2.簡単な縦ハメの取り方を知る

橋渡しで最も再現性が高く、初心者でも成功しやすいのが 縦ハメです。

箱の奥側を左右交互にずらしていくだけで獲得まで持っていけるので「まずは最初に覚えるテクニック」と言える基本技です。

おばけ
おばけ
初心者から上級者まで使う必須テク!

縦ハメについてはこちら

3.広い橋幅の台を選ぶ

3cm以上あるとかなり戦いやすい

棒の間隔(橋幅)が広い台は、とにかく取りやすいです。

目安としては、もしパワーがある台でも箱の短辺よりも最低1~2cm以上は幅がないと厳しいです。(3cm以上あるとかなり戦いやすい)

おばけ
おばけ
広すぎて困る事はまずなく、処分台などはかなり広くなる傾向です。

無料で見て分かるポイントなのでしっかりチェックしましょう!

橋幅が広いメリット
  • 獲得までの手数が減る
  • フィニッシュが安全に決まる
おばけ
おばけ
逆に橋幅が狭い台は、「横接地 → ベタ置き → 詰み」の最悪パターンになりがちなので、最優先で避けたいポイントです。

上級者になれば1cm以下でもパワーがあれば十分に獲得できますし、僕もそれくらいの橋幅で頻繁にプレイしています。

4.無理な形は早めに初期位置へ(投資を減らす)

無理な形は早めに初期位置へ

橋渡しには、どれだけ頑張っても続けるだけ無駄になってしまう形があります。

  • 横接地(爪を引っかけづらい)
  • 深くハマり過ぎてしまった場合(アームパワー不足だとどうにもならない)
  • アームが届かない位置(完全詰み)

これらになったら、無理に続けても雪だるま式に投資が増えるだけ。店員さんに「初期位置お願い」を早めに伝えた方が、結果的に一番安く取れる ことが多いです。

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また、初心者さんの場合は、この初期位置に戻すタイミングでアシストをお願いするのも非常に効果的。

このままだと取れなさそうなので、少しだけ動かしてもらえますか?」と柔らかく伝えると、かなり通りやすいです。

▼アシストが成功しやすいお願いのやり方

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取りやすい台の見極め方|初心者・中級者で判断が違う!

橋渡しで安く取るために一番大事なのが 「台選び」。

おばけ
おばけ
同じ景品でも、台によって動きが驚くほど違います。

まずは初心者でもすぐ分かるチェックポイントから覚え、慣れてきたら中級者向けの見極めにも手を伸ばすと一気に成功率が上がります。

初心者編|すぐに分かるチェックポイント

アーム開度をチェック

アーム開度をチェック

プレイ開始の最初の100円は、アームが広がった瞬間の「開度」をチェックしましょう。

この開き具合で、使える技や攻め方の幅が大きく変わります。

  • しっかり開く → 景品の左右を捉えやすく寄せが狙いやすく初心者向け
  • 開きが狭い → 寄せが狙いにくい一方で、押さえ掛けや突き回し等の技が狙いやすく上級者向け

開きが広い=良台と一言で言えないですが、初心者はまず 極端に狭い台を避けるだけで成功率が上がります。

押しの強さ

UFOキャッチャーの押し込みの強さ確認表

橋渡しでは、アームの押し性能がフィニッシュの決定力に大きく関わります。

現行の UFO CATCHER(UFO9・UFO10) では、アームユニット根元にある 押し棒の長さ を見ることで、押し力のおおよその強さを3段階で設定できます。

押しが強い台ほど、フィニッシュの「突き」「押さえ掛け」などが決まりやすく、最終一撃の成功率が高い のが特徴です。

一方でクレナシリーズに関しては押しのチェックはできないですが、基本的に強く設定されている事が多いです。

挑戦するクレーンゲームの機種

橋渡しで使われる2本爪のメイン機種は、「UFO CATCHERシリーズ(セガ)」 と 「クレナシリーズ(ナムコ)」 の2種類が多く使われます。

どちらも見た目は似ていますが、実際の操作感や動きには大きな違いがあります。

初心者におすすめは “UFOシリーズ”

UFOキャッチャー(UFO9・UFO10)は、初心者さんが橋渡しを練習するうえで 最も扱いやすい機種 です。

  • アームのねじれが少ない(狙った場所に落としやすい)
  • 押しの強さが見て分かる(アーム根元の棒でチェック可能)

特に「2ボタン操作で奥へ動かす」のが苦手な初心者さんにとって、捻じれの少なさは狙いやすい=成功率が高くなります。

クレナシリーズは “慣れてから” の機種

クレナ(クレナ2・3)は扱いやすい台もありますが、総合的に見ると 初心者には少し難しい機種 です。

  • アームのクセ(ねじれ)が強い場合がある
  • 押しの強さが目視で判断できない

クレナは台によって、逆時計に周りになったり、捻じれ量が半端じゃなく多い時があります。

おばけ
おばけ
クレナはユニットの形状から、ずり上げも難しい!同じ景品がUFOとクレナ両方にあったら、まずはUFO CATCHERを触った方が安定します!
結論:どちらも置いてある店なら “UFOから攻める” が正解
  • UFO → 操作が素直、押しが見やすい、初心者向け
  • クレナ → 捻じれが強く扱いが難しい場面も多い

中級者編|さらに獲得方法を増やすチェックポイント

摩擦について

摩擦の有無をチェック

橋渡しの難易度を大きく左右するのが「棒の摩擦」。
棒に巻かれているチューブの種類や、景品の素材によって動き方が大きく変わります。

特に初心者さんは摩擦=難しさだと思いがちですが、実際には大きな間違いです!

橋渡しを長くやってると実は強い摩擦が有利に働く場面が多くあるので、台を見た瞬間に判断できるようになると成功率が一気に上がります。

おばけ
おばけ
摩擦が弱いとプロの方は店員さんに拭いてもらう事も多いんだよ!

チューブの色で摩擦の強さが分かる

橋渡しの棒に巻かれているのは主に 透明チューブ と ピンクチューブ の2種類。

  • 透明チューブ
    → 摩擦弱め。景品が滑りやすく、縦ハメでも横ハメでもフィニッシュが決めずらい
  • ピンクチューブ
    → ほとんどがピンクチューブで摩擦が強めです。摩擦があればずり上げた時落ちてこないし、フィニッシュも決めやすい
おばけ
おばけ
全然拭いてないピンクチューブより、拭きたての透明チューブの方が摩擦が強かったりしますのであくまで参考程度に!

箱の素材・ビニールでも摩擦が変わる

  • タイトーAMPのような“すべすべ箱”は摩擦がほぼない
  • 倉庫系の疑似箱はビニールが巻かれており摩擦が増える

同じ橋渡しでも 景品側の素材でも動きが大きく変わるので、棒 × 箱 の組み合わせを見て総合的に判断するのがコツです。

箱の形やサイズによって難易度が変わる

箱の形やサイズで難易度が変わる

橋渡しでは、「どんな箱を狙うか」 が難易度に直結します。

同じ台でも、箱の形が違うだけで動き方や詰みやすさが大きく変わるため、まずは箱のタイプごとの特徴を知っておくことが超重要です。

箱の難易度が低い順
  1. 通常箱(最も取りやすい)
  2. 小さい箱(ワーコレ)
  3. 大きい箱(グリグラ・グランディスタなどのビッグサイズ)
  4. 摩擦が低い滑る箱(タイトーのAMPなど)
  5. 立方体に近い形(DESKTOP CUTEなど)
おばけ
おばけ
難易度が難しいものが合わさると難易度はさらに上がります(摩擦が少なくて立方体の形など!)

 

1.通常箱(最も取りやすい) いわゆる“普通の長方形の箱”。
縦ハメがやりやすい王道タイプ。迷ったらこのタイプを狙うのが最も安定します。
2.小さい箱(ワーコレ) サイズが小さいため、アームの誤差が結果に直結する“シビア箱”。

  • 想像以上に軽くて暴れやすい
  • ちょっと狙いを外すと変な方向にすっ飛ぶ
  • 寄せ過ぎに注意

扱いづらいものの、設定が甘い時は一撃で動くこともあります。

3.大きい箱(グリグラ・グランディスタなどのビッグサイズ) 最近のフィギュアでよくある“特大箱”。
箱が大き過ぎて、アームのサイズと完全に合っていない場合があり、かなりの精度が求められます。

  • 景品の重心が偏っていることが多い(片側が重い)
  • アームが箱の下角まで届かず“滑って終わり”になることも

最近はデカ箱景品が多く、たくさんのチャレンジャーが手こずっています…

4.摩擦が低い滑る箱(タイトーのAMPなど) タイトーのAMPフィギュアシリーズに使われていて、プライズとして人気が高い反面、滑る箱に手こずってしまう人が続出!
攻略自体は通常箱と同じですが、とにかくずり上げても滑って落ちてしまい難しい
(僕の通うゲーセンでは1万円使っても取れない方も出てしまう事も…)
5.立方体に近い形(DESKTOP CUTEなど) 橋渡しで多くの人が詰む“最強クラスに厄介な箱”。
正方形に近い形なので、橋に引っかかる部分が極端に少ない のがポイントです。

  • 引っかかる面が少なく、通常手順が効きにくい
  • 橋の上で姿勢が変わりやすく予想外の動きをしやすい
  • 横ハメ・縦ハメがどちらも決まりにくい
  • 重心が片寄ってることも多い
  • 最悪「詰みの形」に即移行することも

ただし、立方体限定で決まる取り方も存在します。

おばけ
おばけ
僕の動画でも立方体を2手で取る攻略を紹介しているので、慣れてきたらぜひ挑戦してみてください!

基本の取り方|横ハメ・縦ハメの手順

狙い方はたくさんありますが、基本的には「横ハメ」か「縦ハメ」の2パターンの方法で攻めていく事が基本になります。

基本的には景品の形から狙い目を変えるのがいいですが、オールマイティーに使える縦ハメを僕は推奨しています。

  • 縦ハメ
    手順が簡単で手数が短くなりやすい。通常箱でも長箱でも使えて初心者におすすめ!
  • 横ハメ
    横接地になりやすいが、長箱だと取りやすい!

縦ハメのコツ(もっとも簡単/初心者が最初に覚えるべき基本技)

縦ハメ(もっとも簡単/初心者が最初に覚えるべき基本技)

縦ハメは、橋渡しの中で 一番シンプルで失敗しづらい取り方 です。

やることは「箱の奥側を左右に交互で少しずつ寄せていくだけ」。

狙い目も分かりやすく、獲得までの手数も少なめなので、初心者さんにまずおすすめしたい基本技です。

やり方を解説します

景品の“奥側”を交互に寄せていく
景品の“奥側”を交互に寄せていく

まずは滑り止めのバーの 奥のどちらか一方 を少し寄せます。

次に反対側を寄せる。

開いてる角の対角側を寄せる
おばけ
おばけ
開いてる角の対角側ですね!

それを“交互に繰り返すだけ”で、箱は自然と奥へ進んでいきます。

かぼちゃくん
かぼちゃくん
左奥 → 右奥 → 左奥 → 右奥…

という感じで、一定のリズムで軽く寄せるのがポイント。

これだけで手前が外れてくれるので、初心者でも成功しやすいんです。

おばけ
おばけ
複雑なことを考えなくても、交互に奥を寄せる=箱がどんどんしずむというイメージができればOKです。

上手く落ちない時は寄せ具合を調整する

上手く落ちない時は寄せ具合を調整する

基本は しっかり寄せる のが正解ですが、あともう少しで落ちる…という場面では逆に

あえて寄せを弱くする

のが効果的です。

理由はシンプルで、寄せを弱くすると

爪が箱に触れている距離(時間)が長くなる →その分、奥方向へ持ち上げる力が増えるからです。

おばけ
おばけ
初心者にありがちなあと少しで取れるのに取れない問題もこの調整で一気に解決します。

▼縦ハメの基本テクニックを動画で解説

横ハメのコツ(景品の形状によって使い分ける応用技)

横ハメ(景品の形状によって使い分ける応用技)

横ハメは、景品を 横向きに倒してから橋に引っ掛けて落とす取り方 です。
縦ハメよりややテクニックが必要ですが、箱の形状によってはこちらの方が圧倒的に早く取れる場面もあります。

おばけ
おばけ
特に 長方形の箱・細長い箱 は横ハメと相性が抜群です!

1.まずは景品を「横向き」に倒す

景品を「横向き」に倒す

横向きが作れていないと何も始まらないので、序盤の数手で しっかり横向きの形を作る のが大事です。

横向きを作る時のコツ
  • 左右どちらかの 手前側 or 奥側の角 を軽く寄せる
  • 景品の 重心が軽い側を狙えるとベスト
  • 最初から強く寄せると箱が立ち上がってしまうので注意
    軽く角度をつけるイメージ でOK

軽い角度がついて横向きになり始めたら、次は 同じ位置をしっかり寄せて 一気に横向きの形を完成させます。

同じ位置をしっかり寄せる

横向きができたら次のステップへ進みます。

2.奥側を少しずつ沈ませて「落ちるルート」を作る

奥側を少しずつ沈ませて「落ちるルート」を作る

横向きができたら、次は奥側の角(箱の上側)を交互に狙って沈ませていく作業に入ります。

  1. 奥が沈む
  2. 狙った対角側の手前が浮く
  3. 浮いた手前が橋から外れる

このシンプルな動きでゲットできます。

※横ハメで落ちない時は 「押さえ掛け(止め掛け」を使う

押さえ掛け(止め掛け)|横ハメの最終奥義

横ハメでも「あと一歩!」という場面で全然動かないことがあります。

そんな時に使えるのが 押さえ掛け止め掛け) です。

長箱・大きい箱の横ハメ中に特に使いやすく、プロ勢も常用している“決定力の高い技”です。

  1. 浮いている側の角を爪で押さえつける
    浮いている側の角を爪で押さえつける
  2. 反対側の爪で、橋に立てかかっている角を引っこ抜くように動かす
    反対側の爪で、橋に立てかかっている角を引っこ抜くように動かす

これが決まると、一気に落ちることも多く、横ハメの決め技に最適です!

▼押さえ掛けの手順を動画で解説

状況別の対応方法|一発取りやトラブル時に使える実戦テク

縦ハメ・横ハメの基本が分かっても、橋渡しでは 想定外の動き変な形 がよく起きます。

  • いきなり片側だけ大きく動いた
  • 変な角度で立ってしまった
  • 爆発的に動いて落ちそうなのに止まった
  • そもそも縦も横もうまくハマらない

そんな “困った時に役立つ技” が、この状況別テクニックです。

一発で決まる技から、失敗の仕方を逆手に取って成功につなげる技まで、覚えておくと獲得率が一気に上がります。

バランスキャッチ(一発取りが狙える技)

バランスキャッチ(一発取りが狙える技)

バランスキャッチは、昔ながらの「両アームで箱を持ち上げる」取り方。
橋渡しで狙う技の中でも、一番ロマンがあって、一番クセがあるやつです。

成功すれば そのまま1手ゲットも普通にある!ただし、条件が揃わないとまったく決まりません。

こんな時に狙える
  • 爪の角度がしっかりついている
  • アームパワーがそこそこある
  • 景品の重心が「中央寄り」の箱
  • 橋幅が広いほど成功しやすい

狙い方のコツ

1.重心の「ど真ん中」を掴む意識で狙う
1.重心の「ど真ん中」を掴む意識で狙う

箱の中央をアームで左右均等に挟むイメージで狙います。

重心が中央にあれば持ち上げる事が可能です。

おばけ
おばけ
上手い人は景品の重心がずれていても、それを考慮して奥移動を調整して持ち上げる事ができます。
2.持ち上がった後の落ちた位置から

持ち上げても1手で取れないことも多いですが、橋にハマったあとは縦ハメ・横ハメで攻めていく事になります。

ただ、想定外に取りにくい場所に行ってしまった場合は初期位置にしましょう!

想定外に取りにくい場所に行ってしまった場合は初期位置

参考までに1手ゲットで成功したパターンの動画を載せておきますね!

ちゃぶ台返し(安定して決めたいフィニッシュ技)

ちゃぶ台返し(安定して決めたいフィニッシュ技)

ちゃぶ台返しは、「奥乗せ」や「ずり上げ」まで進めた時の最終フィニッシュ技 として使う場面が非常に多いです。

しっかり決まればゲットになりますが、ミスると あと1手の形を崩してしまう のでしっかりと決めていきたいですね!

おばけ
おばけ
確実に決めるために、ここでポイントを整理しておきましょう。

奥乗せ → ちゃぶ台返し の狙い方

奥乗せ → ちゃぶ台返し の狙い方

奥乗せ状態は、箱がバーに対してほぼ水平になっているパターン。

ここからは、最大の注意点は「手前を狙わない」こと。

  1. 横移動(左右調整)
    箱の中央付近 を狙う(中央より外すと崩れやすい)
  2. 奥移動(前後調整)
    箱の中心より “少し奥” を狙うのが鉄則
    中心より手前を狙うと → ほぼ確実に形が崩れてやり直し

ずり上げ後 → ちゃぶ台返し の狙い方

ずり上げ後 → ちゃぶ台返し の狙い方

ずり上げ後は、箱が45度くらい傾いている状態 からスタート。

奥乗せより少しシビアだけど、狙いどころを押さえれば安定します。

  1. 横移動(左右調整)
    箱の“奥側の角”を中心に狙う
  2. 奥移動(前後調整)
    箱の中心より奥
    かつ “横角より奥” を狙う方が安全
横移動は中心、奥移動は箱の横角より少し奥を狙う
おばけ
おばけ
横角より手前に爪を入れると崩れることが多くあります
上手くいかない時の調整法
  • ちゃぶ台後、接地してしまった
    バーの摩擦が弱い+橋幅が狭いと回転せず手前に滑るように落ちて横接地に

    バーの摩擦が弱い+橋幅が狭いと回転せず手前に滑るように落ちて横接地になります
    店員さんにバーを拭いてもらえるか相談!
  • 手前からのちゃぶ台でアームが届かない場合
    ちゃぶが出来ない時は突きで対応

    ちゃぶ台は不可なので “突き” で押し込んで獲得 する方が確実

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橋渡し(その他)

橋渡しを上達する一番の近道は、とにかく“成功体験の回数”を積むこと。

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    (ゲーセンでは遠慮しがちな立ち見がし放題)
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まとめ|うまくなればなるほど安く取れる!それが橋渡しです

うまくなればなるほど安く取れる!それが橋渡し

橋渡しは奥深い設定ですが、初心者さんがは以下を意識して実践してください。

  • 動く台を選ぶ(パワー・橋幅・機種をチェック)
  • 縦ハメで安定して1体取る
  • 状況に合わせて横ハメを併用する
  • ちゃぶ台返しは確実に成功させる
  • 動かない時はぶっ刺しでパワーをフォローする
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橋渡しが分かってくると、フィギュアや箱モノの獲得率が一気に上がってクレーンゲームがもっと楽しくなります。

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執筆者
     
クレーンゲームに人生を捧げる根っからのオタク。毎月20万円以上を投じて研究・検証を重ね、記事数は100本以上。個人の熱量から始まった活動は法人化され、現在は合同会社CGPとして月間10万PVを誇るクレーンゲーム情報メディアを運営しています。
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